ビジョン
のれん

近年、AI(人工知能)は様々な分野で盛り上がりを見せておりますが、
実際には局所的であったり、
実験的(或いはアカデミズムな意味での非実用的)な施策がほとんどであり、
未だ広く一般的に求められる様な「AI」には至っていません。

日々新しい技術やその成果が発表されるこの状況で、
AIがその水準に達しない原因は土台となるテクノロジーを疎かにしたまま、
結果や結論を急いでいる点にあると考えます。

悩むとろたく君

土台とは、少しでもこの領域をかじった方であればおわかりいただけると思いますが、
AIの研究や開発において一番大変で、一番重要なこと、
---「学習素材の用意」です。

とろたくの素材イメージ

かつて世界の知識を凝縮したアレキサンドリア図書館の様に、
膨大な情報を蓄える為のテクノロジーとそれを支える土台が無ければ、
その上に本物の知恵=AIを築き上げる事は不可能です。

我々はこの土台を造る為の研究開発について、
まずは「文書のデジタル化と構造化」を橋頭堡として進めて参ります。

とろたく完成イメージ
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